久しぶりにアイマスじゃない話をする
シャニマスにTaishiってマジ!?!??!?!?!?!?!??!?!?!?!?!??!?!?!?!?!??!?!?!?
ストレイライトにTaishiは正解すぎるだろ。シャニマスが世界を破壊しに来た。Hide & Attackゲーム版の時点でもうバケモンだろ。Taishiしか勝たねえ。オタクは音楽少女の曲を聞いてくれ。コズミックのHPは爆破されたけどニコニコに曲は残ってるから。ボイスドラマも残ってるから。聞いてくれ。頼む。
ニンジャの話をしよう。
Twitterを見ていたらnoteの記事が流れてきた。ニンジャスレイヤーにハマったキッカケみたいな話だった。タグに #ニンジャスレイヤーTwitter連載10周年 というのがついていた。なるほど。タグをクリック。公式垢のツイートを見つける。
#ニンジャスレイヤーTwitter連載10周年
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) 2020年7月23日
🍣ヤッター!スゴイヤッター!親愛なる読者の皆さんに支えられ、ニンジャスレイヤーのTwitter連載は今日で10周年です。いつもご愛読ありがとうございます。これからもチーム一同頑張ってニンジャしていきます。
明日以降にまたちゃんとアナウンスしますね🍣
オメデトゴザイマス!パワリオワー!
ということで僕とニンジャスレイヤーの話をしようと思う。
流れてきた記事みたいに出会いから語ろうかと思ったが何かと曖昧に生きている人間なのでそういうのができない。ハマってるものは大体気づいたらもうそういうものになっている。ただ曖昧な記憶が正しければウキヨエから入っている。NjRecallsのインストール日とかツイートを遡った感じだと2015年の前半あたりからハマり始めているらしい。そんな感じだ。
で。ニンジャスレイヤーの好きなエピソードみたいな話をしたい。いくつか挙げると「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウィンター」、「ゴッドハンド・ザ・スモトリ」、「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」、「オイランドロイド・アンド・アンドロイド」、「ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート」とか。あとはなんだろう。スピンオフだが「スズメバチの黄色」とか最高に良い。ソンケイがある。ハチャメチャに涼しい。涼しいって最近あんまり聞かないよね。好きなコトダマなんだけどな。ソンケイといえば「マグロ・サンダーボルト」も世界観を学べて良い。
あとはスワンソングとか、ローマとか、まあ実際キリが無いのだが、名前を出したやつらのようにモータルの怒りとか信念みたいなエピソードが好きな傾向にある。レイズしかり、リヴィング・ウェルしかり、モータルに限らずニンジャの信念、エゴもとても好き。エゴの大事さは忍殺から学んだ大きなものの1つだ。ありがとうマスターヴォーパル=サン。あと暴力。ありがとうマスター・レッドゴリラ=サン。
さっきも言ったように曖昧に生きている人間なので、自分の人生をアイマスなど外部コンテンツに頼っている部分が割とあり、そうするとコンテンツの趨勢に振り回されることもある。しかしそんなもののせいで人生を、エゴを、カラテを曲げてはいけないので、曲げず、心にキツネサインを掲げ、カラテしている。シマッテコーゼ!
あと、ニンジャスレイヤーの好きなところに多様性を重点しているところがある。僕自身、これは忍殺からというよりその他の色んなものから学び、大事にしているものとして、多様性を認めるというのがある。生物好きとしては生物多様性を大事にできないやつはファック野郎だと思うし、しかしそういった思想を押し付けることはむしろ多様性の敵であり、つまり他人の自由は邪魔してはいけない。だから俺も好き勝手にする。エゴを通す。そういう話なのだ。多様性は多様性を害するもの以外全てを受け入れるものであり、つまり昨今のリアルの表現規制とか某国の演者と役のキャラがどうとかそういう他害的・抑圧的なのはハチャメチャにファックでブッダシットなのだ。現実というやつはときにネオサイタマよりマッポーだし、やはりブッダは寝ているらしい。それでも?だからこそ?自分のエゴを持って、やっていくしかないのだ。そういう話だ。
10周年オメデトゴザイマスな記事に書くことでもないだろうか。でもまあ僕はニンジャスレイヤーからそういうミーミーをもらったので、いいんじゃないだろうか。勿論単純に読み物として面白いし、カッコいいニンジャが出るし、強いし、そういう前提があって、その上で貴方の生き方にすら影響を与えうるパワを持ったスゴイ作品だ。忍殺はやはり多分外部から見るとトンチンカンなワードとかばかりが目立つのだろうが、一度世界に触れればその内包するパワ、メッセージ、そういう色んなものを知ることができると思う。
実際大学の先輩にシヨンの「ラスト・ガール・スタンディング」と「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」を見せたらこんなにしっかりした話があると思わなかったというようなことを言われたし、何枚かヤモト=サンのイラストを描くくらいには気に入ってくれたようだった。
10年続いているくらいだからコンテンツの大きさもなかなかのものだが、公式やヘッズ各位の記事など色んな所で言われているように、適当に順番すら気にせずつまみ食いできる作品が忍殺なので、忍殺を知らないのにここまで読んでいる酔狂な人がいるのならばぜひ読んでみて欲しい。
最後に好きなツイートをいくつか紹介して終わろうと思う。
フジキドは無言!だが師を凝視する彼の目に揺らぎはない!師は掴んだ手を離し、続けた。「カラテとは要はエゴよ。エゴの強い方が勝つ。テメエの行いが正しいか?間違いか?そんなものは一片たりともカラテに、エゴに関係無し!良心に媚びて聖人認定が欲しいか?イクサに勝つのか?望みを言え!」 46
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) 2013年11月1日
美味しい刺身ですか?ナンシー=サン嫌いじゃなかったけど、もう、ハッカー修行もこれでお終い?機械工学の勉強も?そうかも。医療します?考えればいい。理不尽を受け入れるたび魂が老いてゆくなら。年老いる事なく永遠に生きてやる。このボディで。カワイイ。大好き。父さんがその権利をくれた。40
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) 2014年1月15日
「そうね、ファック野郎だったら蹴り飛ばせばいい」ユンコが立ち上がった。ナンシーがヒュウと口笛を吹き、弟子と並んで勇ましく歩いた。「物理肉体は論理肉体の揺り籠、私の自我は誰にも傷つけられない」「私はこの体と生き方に誇りを持ってる、形にこだわる」「違いに敬意を払うわ」「私も」 100
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) 2014年2月21日
敵は理解できぬ!この狂気じみた突撃と失敗の反復!レディオ継続の執念!ブルタル・ショーギ・サイボーグ!VS!アングリー・タナカ・メイジン!ヘイ、人々、見ろ!それは暴動でも略奪でもない!ヘイ、人々!お前自身の頭で考えろ!世界を揺り動かす陰謀だ!旗はお前の胸ポケットの中にあるぞ! 90
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) 2014年4月13日
ラブ、リスペクト、そしてラブ。ニンジャスレイヤーからは色々なことを学びました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。Wasshoi!